天然お香の販売はこちらから

ジャーナリングアプリの選び方|続けやすい3タイプの条件

シンプルメモアプリを見せる学生と、音声入力で話しかける会社員のイラスト
904moto

Q. ジャーナリングは、ノートよりアプリで始めた方がいいですか?
A. 「続けること」を最優先にするなら、アプリから始める方が合っています。

ノートとペンを用意する手間がないので、思い立った瞬間に書き始められます。通勤電車の中でも、ベッドに入ってからでも開けます。

ただし、アプリにも種類があります。どれを選ぶかで、続きやすさは大きく変わってきます。Me-Kouの天然お香はオンラインショップ、またはLINEからお気軽にお問い合わせいただけます。

この記事でわかること

  • ノート派とアプリ派、結局どちらが続きやすいか
  • ジャーナリングアプリの3タイプ(シンプルメモ型・AIプロンプト型・音声入力型)
  • タイプ別に見る、自分に合うアプリの選び方
  • アプリ派にこそ必要な「書き始める合図」のつくり方
  • 朝、アプリでジャーナリングを始める3つのステップ

そもそも、ノートとアプリ、どちらが続きやすいですか?

続けやすさで比べると、書くハードルの低さはアプリ、書く質の深さはノートに強みがあります。どちらが優れているということではありません。

当サイトのジャーナリングノートの選び方では、薄さ・綴じ方・日付の有無という視点を紹介しました。これは「挫折しにくい設計」という考え方です。この記事では、同じ視点をアプリに当てはめて整理します。

実際、ジャーナリングのやり方でも触れたとおり、スマホのメモアプリで実践することは可能です。ただしモーニングページの考案者自身は、手書きを勧めています。手で書くゆっくりした速度が、感情に気づく余白をつくると考えられているためです。

とはいえ、手書きにこだわって結局続かないなら本末転倒です。まず書きやすい方法で始めて、続けながら合うやり方に調整していくという考え方が現実的です。

ジャーナリングアプリには、大きく3つのタイプがある

ジャーナリング向けのアプリは、シンプルメモ型・AIプロンプト型・音声入力型の3タイプに分けられます。タイプによって、向いている人がはっきり変わります。

シンプルメモ型は、普段使っているメモアプリやノートアプリで十分という考え方です。機能が少ない分、迷う時間も少なくなります。

AIプロンプト型は、「今週いちばん良かったことは?」のように、書く内容をアプリ側から提案してくれるタイプです。何を書くか決める時間を減らせます。

音声入力型は、話した内容を録音・文字起こしして記録するタイプです。タイピングや手書きの負担そのものをなくせます。

この3タイプを押さえておけば、数十種類あるアプリの中から選ぶときに迷いにくくなります。

シンプルメモ型アプリは、どんな人に向いている?

シンプルメモ型は、すでに使い慣れたアプリがある人に向いています。新しいアプリを覚える手間自体が、挫折の原因になることがあるからです。

無料の日記専用アプリも選択肢になります。例えば「マイ日記アプリ」のような無料アプリは、テキストだけでなく写真や音声メモ、絵文字で感情を記録できます。感情トラッカー機能があれば、1日の気分を振り返るきっかけにもなります。

有料でもっと高機能に使いたい場合は、「Day One」のようなアプリも選択肢になります。データをクラウドに安全に保存でき、インポート・エクスポートも簡単です。ただし年額3,000〜5,000円程度の費用がかかります。まずは無料アプリで続けられるか確かめてから検討してください。

私自身、最初は普段から使っているメモアプリに箇条書きで書いていました。専用アプリに切り替えたのは、記録が増えて読み返しにくくなってからです。最初から専用アプリを探す必要はありません。今あるアプリで始めて、物足りなくなったら専用アプリを検討する順番で十分です。

AIプロンプト・感情記録型アプリは、どんな人に向いている?

AIプロンプト・感情記録型は、何を書けばいいか分からず手が止まってしまう人に向いています。アプリ側から問いかけをもらうことで、考える前に書き出せます。

iPhone標準の「ジャーナル」アプリは、過去の写真や訪れた場所、音楽の再生履歴などから提案をしてくれます。例えば「今週いちばん良かったことは?」といった問いかけです。Appleは2023年にこのアプリをiOS 17の新機能として発表しました。文章を書くのが苦手でも、提案に答える形で記録を始められます。

活動量や睡眠と気分の相関を可視化するアプリもあります。連続記録(ストリーク)で習慣化を後押しするアプリも人気です。記録を「分析材料」として使いたい人には、このタイプが向いています。日本語のレビューメディアLifehackerの解説記事でも、こうした提案機能が日記を続けやすくすると評価されています。

一方で、提案やAIの質問に毎回律儀に答えようとすると、かえって負担になることもあります。使い方の工夫は後の章で触れます。

音声入力型アプリは、どんな人に向いている?

音声入力型は、「書く」という行為そのものが続かない人に向いています。タイピングした日記は、2週間以内にやめてしまう人が多いという指摘があります。

話した内容を自動で文字起こしする音声日記アプリなら、手を止めて考える必要がありません。「話すだけ日記」のような名前のアプリが複数登場しており、録音した内容をその場で記録として残せます。移動中や家事の最中でも記録できます。声に出すことで、書くよりも感情がそのまま言葉になりやすいという側面もあります。

ただし、周囲に人がいる場所では話しかけにくいという制約があります。静かな時間が確保しやすい朝は、音声入力型にとって相性のいいタイミングです。

【Me-Kou独自】アプリ派に足りないのは「書き始める合図」

アプリは手間を減らしてくれますが、その分「開くきっかけ」が弱くなりやすいという欠点があります。ノートのように物理的に目に入らないからです。

ノートなら、机に置いてあるだけで視界に入り、開くきっかけになります。アプリはアイコンに触れない限り、存在していないのと同じです。通知をオンにする方法もありますが、他の通知に埋もれてしまったり、通知自体を切っている人も多いはずです。

そこで私が実践しているのは、香りを「開くきっかけ」に固定する方法です。朝、お香に火をつけてから、立ちのぼる煙を見ている数十秒の間にアプリを開きます。香りは嗅覚を通じて、感情や記憶に関わる脳の部位に直接届くと言われています。毎朝同じ香りを合図にすることで、通知に頼らなくてもアプリを開く流れが体に馴染んでいきました。

これはモーニングルーティンの作り方でも紹介した、複数の習慣を1つの流れに束ねる考え方と同じです。アプリ単体で続けようとするより、香りという合図とセットにする方が、結果的に開く回数が増えます。

【Me-Kou独自】AIの提案や通知に、書く内容を決めさせすぎない

AIプロンプト型のアプリを使うときは、提案されたテーマに毎回答える必要はありません。提案はあくまで、書くきっかけがないときの助け船です。

浄化・開運という視点で見ると、ジャーナリングは本来、自分の内側にあるものを外に出す作業です。アプリの提案に従って答えを探しにいく作業になってしまうと、本来の目的から少しずれてしまいます。

私は、提案の文章を読んだ瞬間に浮かんだことだけを書き、それ以上は深追いしないようにしています。浮かばなければ、提案を無視してその日あったことを一行だけ書くこともあります。アプリは道具であり、書く内容を決める主役ではありません。

タイプ別に見る、ジャーナリングアプリの選び方

3タイプの特徴を一覧で比べると、自分に合うタイプが見えやすくなります。以下の表を参考にしてください。

タイプ 向いている人 コストの目安 注意点
シンプルメモ型 新しいアプリを覚えたくない人 無料〜 専用機能(感情分析等)がない場合がある
AIプロンプト型 何を書くか決められない人 無料〜年額5,000円前後 提案に答えすぎると負担になる
音声入力型 書く行為自体が続かない人 無料〜 周囲に人がいると使いにくい

迷ったときは、まずシンプルメモ型から試してください。今使っているアプリで十分だと分かれば、それ以上探す必要がなくなります。

朝、アプリでジャーナリングを始める3つのステップ

朝にアプリでジャーナリングを始めるなら、手順は3つだけです。複雑な準備は必要ありません。

ステップ1. お香に火をつける、または合図を1つ決める

香りが使えない環境なら、コーヒーを一口飲む、窓を開けるなど、毎朝必ず行う動作を合図に選んでください。合図とアプリを開く動作をセットにすることが目的です。

ステップ2. アプリを開き、浮かんだことを1行でも書く

長く書く必要はありません。「眠い」「今日は晴れ」のような一言でも構いません。空白のまま閉じるよりも、1行書いて閉じる方が次の日につながります。

ステップ3. 書けたら、それ以上の見直しはしない

書いた内容を読み返して直したくなっても、その場では直さないでください。書き直す作業が増えるほど、アプリを開くことへの負担が重くなっていきます。

この3ステップだけなら、通勤前の数分でも実践できます。慣れてきたら、アプリを開く前のスマホの使い方も見直してみてください。デジタルデトックスのやり方|朝のスマホ断ちを香りで続けるコツで、詳しいやり方を紹介しています。

よくある質問

Q: ジャーナリングアプリは無料のものだけで十分ですか?

A: 多くの場合、無料アプリだけで十分です。有料版の主なメリットはクラウド同期の容量拡大や高度な分析機能で、書く習慣そのものには直接関係しません。まずは無料アプリで1〜2週間続けてみて、物足りなさを感じてから有料プランを検討してください。

Q: iPhoneとAndroidで使えるアプリは違いますか?

A: 一部のアプリはiPhone専用、Android専用になっています。例えばApple純正の「ジャーナル」アプリはiPhoneのみです。両方の端末を使う方や機種変更の可能性がある方は注意してください。iOS・Android共通で使えるアプリを選ぶと、記録を引き継ぎやすくなります。

Q: 複数のアプリを併用してもいいですか?

A: 基本は1つのアプリに絞ることをおすすめします。アプリを分けると「どこに何を書いたか」を把握しにくくなり、続けにくくなります。場面で分けたい場合は、朝はシンプルメモ型、移動中は音声入力型のように決めてください。最初から運用ルールを決めておくと、混乱を防げます。

Q: 書いた内容は誰かに見られませんか?

A: ジャーナリングアプリの多くはパスワードやFace IDでロックをかけられます。クラウド同期を使う場合は、提供会社のプライバシーポリシーを確認してください。心の内面を書くジャーナリングでは、鍵をかけられる機能があるアプリを選ぶと安心して書き続けられます。

Q: AIプロンプト型アプリに書いた内容は、AIに読まれますか?

A: アプリによって扱いが異なります。提案機能のためにクラウド上でAIが文章を参照する仕組みのアプリもあります。一方で、本文は読み取らずテンプレートから提案を出すだけのアプリもあります。気になる方は、使い始める前に各アプリの仕様を確認してください。

Q: 音声入力で記録した内容は、あとで読み返せますか?

A: 多くの音声日記アプリは、録音データと同時に文字起こしテキストも保存します。あとから文章として読み返すことも、録音そのものを聞き返すこともできます。文字起こしの精度はアプリによって差があるため、気になる方は実際に試してから選んでください。

Q: アプリで書いていて気分が落ち込むことはありますか?

A: あります。つらい出来事や本音を書くと、一時的に気分が沈むことは珍しくありません。気分の揺れが何日も続く場合は、ジャーナリングだけで抱え込まないでください。厚生労働省のポータルサイト「こころの耳」には、セルフケアの方法や相談窓口がまとめられています。

Q: ノートからアプリに切り替えても、今までの記録は意味がなくなりませんか?

A: 意味がなくなるわけではありません。ジャーナリングは、読み返すことを前提にしない書き方です。ノートはそのまま手元に残しておき、今日からアプリで新しく書き始めても問題ありません。書く手段を変えることより、書くこと自体を続ける方が重要です。

まとめ:アプリに正解はないが、タイプで選ぶと迷いが減る

ジャーナリングアプリに決まった正解はありません。ただ、シンプルメモ型・AIプロンプト型・音声入力型という3タイプは知っておいてください。それだけで、自分に合うアプリを選びやすくなります。

まずは今使っているアプリで構いません。それで物足りなくなったら、今日紹介したタイプ別の特徴から選び直してみてください。アプリは手間を減らしてくれますが、開くきっかけまでは作ってくれません。朝、お香に火をつけてから開く。その小さな合図から、書く時間を始めてみてはいかがでしょうか。

新井のプロフィールイラスト

この記事を書いた人

新井(あらい)

Me-Kou 運営責任者 / 株式会社S-Log 代表取締役

メーカーでのWebマーケティング経験は20年以上。香りとの出会いは、浄化とメンタルケアでした。忙しい日々のなかで香を焚き、心を落ち着ける時間を持つようになったところ、特に朝、香りで自分をリセットしてから1日を始めると、仕事の質そのものが変わっていくのを感じるようになりました。

「香りは脳に直接届く感覚」。この体感を多くの人と分かち合いたいという思いから、天然お香ブランド「Me-Kou」を立ち上げ、朝の珈琲や瞑想、浄化・開運といった暮らしの習慣にお香を取り入れる方法を発信しています。

このサイトの記事は、自分自身の体験と、公的機関・研究などの公開情報をもとに執筆しています。お香は効果や安全性に個人差があるため、体調や環境に不安がある場合は無理をせず、専門家にご相談ください。

詳しいプロフィールを見る / 運営者情報

Recommend
こちらの記事もどうぞ
記事URLをコピーしました