天然お香の販売はこちらから
お香の総合ガイド

デジタルデトックスのやり方|朝のスマホ断ちを香りで続けるコツ

朝の窓辺でスマホを木箱にしまい、お香と珈琲でくつろぐ男性のイラスト
904moto

Q. デジタルデトックスのやり方は?
A. スマホを完全に断つのではなく、「朝起きてから30分」「寝る前1時間」のように時間と場所を決め、スマホを手の届かない場所に置いて過ごすのが基本のやり方です。

「気づけばまたスマホを見ている」「やめたいのに、手が勝手に動く」。そんな自分に疲れていませんか。デジタルデトックスは、根性で我慢するものではありません。仕組みで距離をとるのがコツです。この記事では、研究や精神科医の解説をもとに、今日から始められるやり方をまとめました。朝の香りをスマホの代わりにする、Me-Kouならではの習慣も紹介します。Me-Kouの天然お香はオンラインショップ、またはLINEからお気軽にお問い合わせいただけます。

Contents
  1. この記事でわかること
  2. デジタルデトックスとは?スマホを完全に断つこと?
  3. スマホを使いすぎると、心と体に何が起きる?
  4. デジタルデトックスの効果は?研究でわかっていること
  5. デジタルデトックスのやり方は?初心者向けの5ステップ
  6. いつ・どこでやる?場面別のデジタルデトックス
  7. 【Me-Kou独自】朝の最初の30分を、スマホではなく香りから始める
  8. デジタルデトックス中にソワソワするのは普通?注意点は?
  9. デジタルデトックスを三日坊主で終わらせないコツは?
  10. まとめ:デジタルデトックスは「朝の30分」から始められる
  11. よくある質問

この記事でわかること

  • デジタルデトックスの意味と、完全に断たなくていい理由
  • 初心者向けのやり方5ステップと、場面別の実践例
  • 研究と精神科医の解説からわかる効果と注意点
  • スマホの代わりに香りを使う、朝30分のルーティン
  • 三日坊主で終わらせない続け方のコツ

デジタルデトックスとは?スマホを完全に断つこと?

デジタルデトックスとは、スマホやパソコンなどのデジタル機器から意図的に距離を置き、心と頭を休ませる習慣のことです。スマホを捨てたり、完全に断ったりすることではありません。

私たちがデジタル機器に触れている時間は、想像以上に長くなっています。総務省の「令和6年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」を見てみましょう。この調査によると、平日のネット利用は1日平均181.8分。約3時間にもなります。休日も183.7分と、テレビのリアルタイム視聴を上回っています。

スマホは仕事にも生活にも欠かせない道具です。だからこそ目指すのは「ゼロにする」ことではなく、「使う時間と使わない時間の境目をつくる」こと。この考え方で取り組むと、無理なく続けられます。

スマホを使いすぎると、心と体に何が起きる?

スマホの使いすぎで起きやすいのは、脳の疲れ、睡眠の質の低下、そして人と比べて落ち込む気持ちの3つです。どれも少しずつ積み重なるため、自分では気づきにくいのが特徴です。

早稲田メンタルクリニックの益田裕介先生は、解説動画でSNSの仕組みに触れていました。通知が光る、押すと次の情報が出てくる。SNSは、やめにくいように作られているそうです。その結果、脳が休まる時間がなくなるとのことでした。

気持ちの面の影響も見逃せません。TBSの報道番組では、若者向けの調査が紹介されていました。15〜24歳の62.2%が「スマホ疲れ」を感じているという結果です。理由は、いいねの数が気になる、話題を見逃せない、求めていない情報まで流れてくる、の3つでした。自己肯定感が下がると答えた人もいたそうです。

影響よくあるサイン
脳の疲れ集中が続かない・ぼんやりする・物忘れが増える
睡眠の質の低下寝つきが悪い・朝起きても疲れが残る
気持ちの落ち込み人と比べて焦る・自分に自信がなくなる
体の不調目の疲れ・肩や首のこり

表の中に思い当たるものが2つ以上あれば、スマホとの距離を見直すサインです。

デジタルデトックスの効果は?研究でわかっていること

デジタルデトックスには、気分の落ち込みや孤独感が和らぐ、よく眠れるようになる、目の前のことに集中しやすくなる、といった効果が期待できます。いくつかの研究や公的な指針が、その根拠になっています。

SNSを1日30分に抑えると、孤独感と落ち込みが減った

米国ペンシルベニア大学では、大学生143人で実験が行われました(Huntら, 2018)。主要SNSの利用を1つあたり1日10分、合計30分に制限したのです。3週間後、制限したグループでは孤独感と抑うつ感が有意に減りました。SNSを「やめる」のではなく「減らす」だけで変化が出た点が、この研究のポイントです。

寝室からスマホを出すと、睡眠が守られる

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」も、この点に触れています。寝室にスマホやタブレットを持ち込まないよう呼びかけているのです。画面の光には、体内時計に影響しやすいブルーライトが多く含まれるためです。

精神科医の樺沢紫苑先生の動画でも、寝る前30分のデジタルデトックスが勧められていました。視聴者の体験談も紹介されています。夜9時以降はスマホをリビングに置いて電源を切るようにしたところ、睡眠時間が増えたそうです。翌朝のパフォーマンスも上がったとのことでした。スマホの代わりに香りで夜を過ごす方法は、寝る前10分のお香の選び方で紹介しています。

スマホが視界にあるだけで、集中力が削られる

テキサス大学では、スマホの置き場所を変えて集中力を測りました(UT News, 2017)。スマホを別の部屋に置いた人は、机の上に置いた人より良い成績でした。画面を伏せて通知を切っていても、差が出たそうです。なお、後の追試では再現されなかった報告もあります。それでも「見えない場所に置く」工夫は、試してみる価値があります。

デジタルデトックスのやり方は?初心者向けの5ステップ

デジタルデトックスは「使用時間を知る→通知を減らす→置き場所を変える→時間を決める→代わりの行動を用意する」の5ステップで進めます。1日で全部やる必要はありません。1週間かけて1つずつ試してください。

ステップ1:スクリーンタイムで使用時間を確認する

最初にやるのは、今の自分を知ることです。使用時間は、スマホの設定画面で確認できます。iPhoneは「スクリーンタイム」、Androidは「Digital Wellbeing」です。ミニマリスト系の動画では、1日平均6時間だった人が紹介されていました。記録を見ながら取り組み、1時間47分まで減ったそうです。数字で見ると、変化が実感しやすくなります。

ステップ2:通知を切り、ホーム画面を整理する

スマホを手に取るきっかけの多くは、通知です。SNSやニュースアプリの通知は、思い切ってオフにしてください。仕事や家族との連絡に使うアプリだけ、通知を残せば十分です。あわせて、ホーム画面からSNSアプリを外すと効果的。開くまでのひと手間が、無意識のチェックを減らしてくれます。

ステップ3:スマホを「手の届かない場所」に置く

樺沢先生は、スマホを使い終わったらバッグの奥に入れ、チャックを閉めているそうです。「不便にすると見なくなる」というのが先生の考え方でした。家では、充電場所を寝室の外に移すだけでも変わります。

ステップ4:スマホを見ない時間を決める

「なるべく見ない」では続きません。「朝起きてから30分」「寝る前1時間」のように、時間で区切ってください。スマホの休止時間や集中モードを使えば、決めた時間はアプリが自動で制限されます。

ステップ5:スマホの代わりにやることを決めておく

スマホを置いただけでは、空いた時間に手持ちぶさたになります。その空白を埋めるため、また画面に手が伸びてしまうのです。読書、散歩、ストレッチ、書くこと、香りを楽しむこと。代わりの行動を先に決めておきましょう。ノートに頭の中を書き出す方法は、ジャーナリングのやり方で詳しく紹介しています。

いつ・どこでやる?場面別のデジタルデトックス

デジタルデトックスは、1日の中で「スマホを見る必要がない場面」から始めるのが一番簡単です。生活の場面ごとに、取り入れやすい方法を表にまとめました。

場面やり方ひと工夫
朝起きてから30分スマホを見ずに身支度をするアラームは目覚まし時計に替える
食事中スマホをテーブルに置かない別の部屋かバッグに入れる
仕事・勉強中集中モードで通知を止めるスマホを視界の外に置く
寝る前1時間スマホをリビングで充電する照明を落として香りを楽しむ
休日の半日スマホを持たずに散歩に出る自然の中で過ごす

全部を一度に始める必要はありません。まずは1つだけ選んで、1週間続けてみてください。

【Me-Kou独自】朝の最初の30分を、スマホではなく香りから始める

デジタルデトックスを続けたいなら、朝起きて最初にスマホではなくお香を手に取る習慣がおすすめです。1日の最初に触れるものを変えるだけで、朝の時間の使い方がまるごと変わります。

朝は、スマホの影響を最も受けやすい時間帯です。アラームを止めたついでに通知を開き、気づけばSNSを見ている。これでは、起きてすぐ他人の情報で頭が埋まってしまいます。1日を自分のペースで始めるには、最初の30分を守ることが近道です。

ここで香りを使うのには理由があります。嗅覚は五感の中で唯一、感情や記憶に関わる大脳辺縁系に直接届く感覚と言われています。毎朝同じ香りを焚くと、「この香り=画面から離れる時間」という結びつきが生まれます。空いた時間を埋める代わりの行動として、香りはぴったりです。

私自身、朝はスマホを見る前にお香に火をつける順番にしています。立ちのぼる細い煙を眺めていると、通知を確認したい気持ちが不思議と薄れていきます。お香1本が燃え尽きるまでの時間が、ちょうど「スマホを見ない時間」の区切りになるのも便利です。

具体的な流れは、次のとおりです。

タイミングやることポイント
起きてすぐ目覚まし時計を止め、窓を開けるスマホは寝室の外で充電しておく
2分後お香に火をつける毎日同じ香りにすると合図になる
5分後珈琲を淹れる珈琲とお香の香りを一緒に味わう
10分後5分だけノートに書き出す今日やりたいことを1つ決める
30分後スマホを手に取る必要な連絡から確認する

朝の珈琲とお香の組み合わせは、お香と珈琲の相性で詳しく紹介しています。スマホを置いた時間に呼吸を整えたい方は、瞑想のやり方と、お香で続けるコツもあわせてどうぞ。

スマホから離れて空いた時間は、自分の気持ちを確かめる時間にも使えます。具体的な方法は自分と向き合う方法5つ|朝の香りで始める内省習慣で紹介しています。

デジタルデトックス中にソワソワするのは普通?注意点は?

スマホから離れた直後にソワソワしたり、イライラしたりするのは、ごく普通の反応です。長くスマホを使ってきた人ほど、この反動は出やすくなります。

樺沢先生は、こうした反応を慣れからくる反動として解説していました。スマホがあるのが当たり前だった脳が、急な変化に戸惑っている状態です。スマホを使わない生活が普通になるにつれ、落ち着いていくそうです。最初の数日がつらくても、自分を責める必要はありません。

ほかにも、始める前に知っておきたい注意点があります。

  • 急にすべてを断たず、短い時間から始める
  • 仕事や家族の緊急連絡の手段は残しておく
  • 周りの人に「この時間は返信が遅れる」と伝えておく
  • 完璧を目指さず、できなかった日は翌日やり直す

スマホを見ずにいられない状態が続き、仕事や生活に支障が出ているなら、一人で抱え込まないでください。依存の問題は、精神科や心療内科で相談できます。

スマホを手放した時間に瞑想を取り入れる方は、マインドフルネスが合わないサインも知っておくと安心です。目を開けたまま香りに注意を向ける、やさしい方法も紹介しています。

デジタルデトックスを三日坊主で終わらせないコツは?

デジタルデトックスを続けるコツは、我慢の量を増やすことではなく、スマホ以外の「楽しみ」を増やすことです。我慢だけに頼ると、反動で前より長くスマホを見てしまいがちです。

樺沢先生は、スマホを使うこと自体を悪者にしていません。大切なのは、目的を決めて使うこと。「何か面白いものはないかな」と開くのが、一番時間を失う使い方だそうです。見たいものを決めて開き、見終わったら閉じる。このルールだけでも、だらだら見る時間は減っていきます。

私の場合、続けられるようになったきっかけは「朝の香りが楽しみになったこと」でした。スマホを見ないようにしようと思っていた頃は、何度も失敗しています。今日はどの香りを焚こうか、と考える朝に変わってから、自然とスマホに手が伸びなくなりました。朝の過ごし方をもっと広げたい方は、お香で始める朝活習慣5選も参考にしてください。

スマホを断つ習慣そのものを長く続けたい方は、モーニングルーティンの作り方にある「ゼロにしない基準」の作り方も役立ちます。スマホから離れた後の一人の時間をどう過ごすか迷う方は、一人時間の過ごし方も参考にしてください。

まとめ:デジタルデトックスは「朝の30分」から始められる

デジタルデトックスのやり方は、時間と場所を決めてスマホを手の届かない所に置き、空いた時間に代わりの行動を用意することです。スマホを完全に断つ必要はありません。

まずは明日の朝、スマホを寝室の外に置いて眠ってみてください。起きたらお香に火をつけて、珈琲を淹れる。画面を見ない30分が、1日を自分のペースで始めるための小さな習慣になるはずです。

よくある質問

Q: デジタルデトックスはどれくらいの時間やればいい?

A: 最初は1日30分〜1時間で十分です。寝る前の30分か、朝起きてからの30分から始めてください。慣れてきたら、休日の半日など少しずつ時間を延ばしていきます。

Q: スマホを完全に断たないと意味がない?

A: 完全に断つ必要はありません。時間と場所を決めて、意図的に離れる時間をつくるだけでも効果が期待できます。仕事や家族の連絡に必要なツールは、通知をオンのまま残して構いません。

Q: デジタルデトックス中にソワソワするのはなぜ?

A: スマホを長く使っていた人ほど、離れた直後は不安やイライラを感じやすくなります。精神科医も、慣れの反動として解説しています。多くは生活に慣れるにつれて落ち着いていきます。

Q: デジタルデトックス中は何をすればいい?

A: 読書、散歩、ストレッチ、ノートに書き出すジャーナリングなど、手と体を使う活動がおすすめです。お香を焚いて香りに集中する時間をつくるのも、スマホの代わりになる過ごし方です。

Q: 朝と夜、デジタルデトックスはどちらがいい?

A: 睡眠を改善したいなら夜、1日を自分のペースで始めたいなら朝が向いています。どちらか一方で構いません。続けやすい時間帯を選んで、毎日同じタイミングで行ってください。

Q: アラームにスマホを使っているのですが、どうすればいい?

A: 目覚まし時計を用意して、スマホは寝室の外で充電するのがおすすめです。アラームを止めたついでにSNSを開く流れを、物理的に断つことができます。

Q: お香はデジタルデトックスにどう役立つ?

A: 嗅覚は、感情や記憶に関わる脳の部位に直接届く感覚と言われています。スマホを置いたらお香に火をつける、という順番を決めてください。香りが「画面から離れる時間」の合図になり、習慣として定着しやすくなります。

新井のプロフィールイラスト

この記事を書いた人

新井(あらい)

Me-Kou 運営責任者 / 株式会社S-Log 代表取締役

メーカーでのWebマーケティング経験は20年以上。香りとの出会いは、浄化とメンタルケアでした。忙しい日々のなかで香を焚き、心を落ち着ける時間を持つようになったところ、特に朝、香りで自分をリセットしてから1日を始めると、仕事の質そのものが変わっていくのを感じるようになりました。

「香りは脳に直接届く感覚」。この体感を多くの人と分かち合いたいという思いから、天然お香ブランド「Me-Kou」を立ち上げ、朝の珈琲や瞑想、浄化・開運といった暮らしの習慣にお香を取り入れる方法を発信しています。

このサイトの記事は、自分自身の体験と、公的機関・研究などの公開情報をもとに執筆しています。お香は効果や安全性に個人差があるため、体調や環境に不安がある場合は無理をせず、専門家にご相談ください。

詳しいプロフィールを見る / 運営者情報

記事URLをコピーしました